日光・女子旅
女子じゃないけど。
湯元 - 刈込湖 (ピストン)
* * *
東武線沿いに住むと、電車に乗るたび日光の広告を目にする。
無意識に刷り込まれたのか、ふと日光に行きたくなった。
定番の戦場ヶ原は昨年同時期に行ったので、今回は少しだけ奥にある刈込湖へ。
決して「日光・女子旅を満喫中の女子にボーイミーツガール」を思い描いたわけではない!
装備は以下。
[パックス]
KS ULTRALIGHT GEAR / KS30 (CUSTOMER SPECIAL FABRIC ORDER)
山と道/ 山と道サコッシュ(BAMBOO SHOOT別注)
[トップス]
PATAGONIA / CAPILENE2 LIGHTWEIGHT CREW LONG
PATAGONIA / R2 JACKET
ARC'TERYX / SQUAMISH HOODY
[ボトムス]
PATAGONIA / CAPILENE 4 EXPEDITION WEIGHT BOTTOM
FINETRACK / ストームゴージュアルパインパンツ
[頭・首]
PATAGONIA / BRODEO BEANIE
FINETRACK / フラッドラッシュアクティブスキンバラクラバ
MOUNTAIN HARDWARE / BUTTER BALACLAVA
[手]
SMARTWOOL / LINER GLOVE
MOUNTAIN HARDWARE/ EPIC GLOVE
[足]
LA SPORTIVA / CROSSOVER GTX
RAB / NEOSTRETCH GAITER
MSR / W'S LIGHTNING AXIS
[防寒着]
MONTANE / ANTI-FREEZE JACKET
[レイン]
OMM / AETHER SMOCK
MONTAME / MINIMUS PANT
池袋発のスペーシアで日光に向かい、9:41東武日光発のバスで終点湯元温泉へ。
※注) 冬季とそれ以外でダイヤは異なる模様 (最新→■)
書いていて気付いたが、箱根は湯「本」だが日光は湯「元」なんだな。
Wikiを見る限りだと、湯本が多数派のよう。
刈込湖に向かう道は湯元の温泉街の最奥から伸びている。
湯元BSの案内図にも記載されているので、迷うことはないだろう。
湯ノ平湿原の脇を通る。
湯元源泉。
小学生の頃に修学旅行で散歩した覚えがあるぞ。
源泉を過ぎると登りになり、木道も無くなるのでスノーシューを装着。
登り切ったところ。と言っても10分くらいだが。
この日は気温が高く、暑い。ここでフリースを脱ぎ、ベース+ウインドシェルのレイヤリングで進む。
なおここから先は谷間を行くため、雪崩に注意とのこと。
後で知ったが、この日は湯元の各宿にスノーシューの自粛要請が出されていたらしい。
蓼ノ湖。
凍結しているが雪はあまり積もっていない。少し不安だったが、横切っても問題なかった。
美ヶ原のような遠くまで見通せる平原も良いが、森の中を行くハイクもまた良い。
多少のアップダウンを繰り返しながら、全体的には緩やかに登りの道が続く。
登り切ったところが小峠。なんて日d(ry…
刈込湖までは最初から最後までずっと林間を行く。
小峠を過ぎて少し下った後はほぼ平坦な道だ。
何かの動物の足跡。
なんだろう?鹿やカモシカでは無さそう。アナグマ?
出発から1.5時間ほどで刈込湖に到着。
大きな湖沿いの遊歩道を歩いた記憶があるから、ここも修学旅行で来たのだろう。
記念撮影などし、昼食とする。
湖上は遮るものがないため寒い。
ふと気づくと肩から下げている筈のサコッシュが無い。
財布や携帯などは身に着けており問題なかったが、お気に入りでもあるので回収したい。
さっきフリースを脱いだところが怪しい…。
光徳牧場まで行く予定だったが、来た道を戻ることにする。
その前に湖上を散歩。この時期だけの楽しみ。
この木は普段湖面から顔を出しているのだろうか?
帰りは来た道を戻っただけなのでほとんど写真が無く…
忘れ物のサコッシュは思った通りの場所で無事発見し、確保。
わかりやすく標識に掛けておいてくれたどなたか、ありがとう。
下山後の入浴は刈込湖登山口にほど近い、湯元ヒルサイド・イン(\800)へ。
受付の方と話をすると、前の週に降った大雪でここ湯元も連絡路が断たれ陸の孤島と化したそう。
いろは坂の路肩にはうず高く雪が積まれていたが、関係各所の懸命の除雪でやっと通行できるようになったのだと。
帰りは既にスペーシアの無い時間帯だったので、JR日光線で宇都宮まで。
どうせボックス席だろうと酒とツマミをそれなりに買って乗ったら、7人掛けシートだった…
乗客が少なかったので何とかなったが、あやうく迷惑な客になるところだった。
日光・女子旅、スイーツもパワースポットも体験してないけど気軽で良いです。
ところで、ボーイミーツガールは!?
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