Day2 : 福ちゃん荘 - 大菩薩峠 - 小金沢山 - 牛奥ノ雁ヶ原摺山 - 黒岳 - 湯ノ沢峠
* * *
2日目は8:30(笑)にスタート。
唐松尾根から大菩薩嶺を目指ことはせず、富士見山荘側から直接大菩薩峠へ。
前日も食べたのだが、この日も介山荘でアイスを購入。
まだ1時間も歩いていないのに…。
快晴だ。
あまりに天気が良いので旧峠まで空身で寄り道。
昨日とは逆向きに熊沢山を越え、石丸峠へ。小金沢山方面を目指す。
狼平のあたり。たまらん。まったり寝ころびながらコーヒー休憩を楽しんだ。
まださっきのアイス休憩から1時間も歩いていないのに…。
今回の縦走は行程に余裕があるため、ゆっくりと景色を楽しみながら歩くことが出来た。
この周囲で1本だけ目立っていた木。奥に見えるのが小金沢山。
狼平から30分程度で小金沢山。
昨年ここに年賀状用の写真を撮りに来ようと思っていたのだが、実現しなかったなぁ。
秀麗富嶽なので。霞んでる…。
ぼんやりと景色を眺めたりしながらここで昼食休憩。
さっきのコーヒー休憩から1時間も(ry
30分強で次の牛奥ノ雁ヶ原摺山。
ネットの情報によると日本一長い山名とのことで、記念撮影。
今回2日目も3日目も陽が昇ってからの行動だったので、幕営地以外で防寒着を使用しなかった。
川胡桃沢ノ頭。牛奥ノ雁ヶ原摺山より30分。
尾根上にあり展望もそこそこ。フラットなのでここで幕営したら気持ち良いだろうな。
この辺から写真も適当になっている…。
川胡桃沢ノ頭から30分で黒岳。展望もなくあまり記憶に残っていない。
30分おきにピークが出てくるのでいちいち立ち止まっていたら休憩過剰になってしまう。
で15分で白谷ノ丸。
この先は広大なビバーク適地が広がっていた。写真を取っていなかったのが悔やまれる。
実際、幕営している人もチラホラいたが、自分は水の余裕が無かったため湯ノ沢峠を目指す。
南下ルートをとりこの周辺でビバークする場合、最後の水場は牛奥ノ雁ヶ原摺山-川胡桃沢ノ頭間になる。
※現地は未確認だが地図では往復20分との記載。
湯ノ沢峠への最後の下りはかなり歩きづらい。足を置いたそばから土が崩れていく。
北上ルートをとった人はここの登りかなり辛いだろうな…。
なお、上から眺めると湯ノ沢峠-大倉高丸間にもビバーク適地があるように見えるが、
ここは植生保護のため遊歩道以外はロープで立ち入り禁止となっているので注意。
湯ノ沢峠の避難小屋は外見はアレだが、中は綺麗だった。公衆トイレも綺麗。
避難小屋脇の水場は枯れていたが、5分ほど離れた水場で入手可能。
避難小屋付近は団体がいたので、少し車道を下ったところで幕営。
意外と疲れていたのか夕飯食べて少し酒を飲んだらあっという間に眠りに落ちた。
(続く)
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