2014/01/29

20140111_黒斑山



浅間の縞々を見に行く旅。
車坂峠 - (表コース) - トーミの頭 - 黒斑山 (ピストン)

* * *

毎度のことだが行き先を決めたのは前日だった。
3連休の初日だったので新幹線の指定席は埋まっていたが、
頻繁に注視していたところ前日夕方に空きが出たので予約することが出来た。

佐久平9:33発のJRバスで高峰高原ホテルBSまで(\1,350)。
バスは登山者が多かったので皆ここで降りると思っていたが、降りたのは自分だけだった。

まずはビジターセンターに向かい、準備を整える。
ダラダラ準備していたら、バスを降りてからスタートするまで1時間もかかってしまった。

11:30、車坂峠を出発。表コースで黒斑山へと向かう。
装備は前回と同じ。問題なかった。

[パックス]
 KS ULTRALIGHT GEAR / KS30 (CUSTOMER SPECIAL FABRIC ORDER)
 WANDERLUST EQUIPMENT / KHAMPA LA PACK
[トップス]
 FINETRACK / フラッドラッシュT
 PATAGONIA / CAPILENE2 LIGHTWEIGHT CREW LONG
 PATAGONIA / R1 FULL-ZIP JACKET
 OMM / AETHER SMOCK
[ボトムス]
 PATAGONIA / CAPILENE 4 EXPEDITION WEIGHT BOTTOM
 FINETRACK / ストームゴージュアルパインパンツ
[頭・首]
 PATAGONIA / BRODEO BEANIE
 FINETRACK / フラッドラッシュアクティブスキンバラクラバ
 THE NORTH FACE / POWER DRY GRID NECK GAITER
[手]
 SMARTWOOL / LINER GLOVE
 MOUNTAIN HARDWARE/ EPIC GLOVE
[足]
 LA SPORTIVA / CROSSOVER GTX
 RAB / NEOSTRETCH GAITER
 KAHTOOLA / MICROSPIKES
[防寒着]
 MONTANE / ANTI-FREEZE JACKET

雪がやわらかい。
夜半から雪が降り続いているらしく、今も少し降っている。
スノーシューを持参しなかったことを少し後悔。

途中、ポール(Locus Gear CP2)のスノーバスケットを紛失してしまった。
気づいた時にあたりを一瞥するも見当たらず…

積雪量は少なくとも、フカフカ雪でバスケット無しはストレスになった。
しかもまだ登りの行程の1/3も来ていなかったので、なおさらのこと。

雲の流れが早く、青空が見えたと思ってもまたすぐに雲が覆ってしまう。

写真だけで見ると良い天気に見えるんだよなぁ…。

目指す黒斑山が見えてきた。

黒斑山、トーミの頭、そして浅間山。

避難小屋。人がいたので中は覗かずにスルー。

12:45、赤ゾレの頭に到着。ここで念のためマイクロスパイクを装着。
以前訪れた際にはここがトーミの頭だと勘違いしていた。

赤ゾレの頭から一度下り、トーミの頭へと登る。



トーミの頭を過ぎてからは、一度樹林帯に入る。
お花摘み中の女性を目撃してしまった…

13:25、黒斑山に到着。浅間山はぼんやり。
昼飯がてら顕現するを待つが、結局その勇姿をはっきり捉えることは出来ず…。

待つのを諦め、14:00に下山開始。

下り初めてすぐに一瞬だけ雲が晴れ、浅間山が姿を見せた。
本当に一瞬のことで、タイミングが悪ければ見ることが出来なかっただろう。

下りはピストンを選択した。
中コースは確かずっと樹林帯だった記憶があるのと、落し物を探しに行くために。

佐久平の街が綺麗に見えている。

スノーバスケットを捜索しながら歩くも、残念ながら発見には至らなかった。

しかも下山してから調べると、CP2用のスノーバスケットはOUT OF STOCKの文字。
LEKIのツアリングバスケットがFITするとの情報を得て、代用することとした。

空が明るくなってきた。
悔しいがよくあることなのでしょうがない…



15:15、下山。高峰高原ホテルの日帰り入浴へ。
夏は\800だったが、冬は\500とのこと。安い!



帰りは高峰高原ホテル16:17のバスで。
下調べ不足でバスが到着してから知ったのだが、このバスは直通で新宿まで行くらしい。
既に新幹線を取ってしまっていたので、残念に思いながら佐久平までバスに揺られた。
やめときゃいいのに差額を調べながら…

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