2014/10/25

20141018-19 金峰山・瑞牆山 Day 2

2日目は瑞牆山へ。
Day 2:富士見平小屋 - 瑞牆山 - 富士見平小屋 - 瑞牆山荘

* * *

翌朝は寒くてさんざんウダウダした後に朝食を食べて6:30に出発。
テントを張りっぱなしで歩くのは久しぶりな気がする。

富士見平小屋のトイレの個室は男女各1つしかないので朝は渋滞するので注意。
その上にこの日は「人が居ないのにドアが開かない事件」があり、余計に混んでいた。
結局建て付けが悪かっただけなんだけど、確かにトイレのドアを思い切り引っ張ることって出来ないよね。
もし中に人が入っていたら…

帰りは瑞牆山荘11:25発のバスに照準を合わせた。
撤収を考慮してもコースタイム通りくらいのペースで平気だ。

頭と体が重い。いまいち体調が優れなかったが、瑞牆山まではそんなに距離が無いのでゆっくり前に進む。
写真を見返すと山頂までの間全然撮っていなかった。体調が優れないとカメラを構えるのも面倒だ。

というわけで、写真的にはもう山頂に到着。と言っても歩いたのも1時間半くらい。

瑞牆山は岩峰だけあって山頂の展望は抜群。
逆に山頂まではあまり展望が無いので初めて来た時は結構感動した。

ちなみに個人的いきなり展望ドーンの感動TOP3は屋久島の太鼓岩、白州の日向山、そして瑞牆山だ。
今思いつきで挙げたから、ちゃんと考えたら違う答えになりそうだけど。

この日は近くの南アルプスや八ヶ岳はもちろん、遠く白馬岳まで眺めることが出来た。

左に目を移せば富士山も。写っている女性は勝手にモデルにした見知らぬ方。
人が写り込んでる方が高度感がわかりやすいような気がして。

時間に余裕があったので八ヶ岳を眺めながらモーニングコーヒー。
山頂にいたらいつの間にか体調は普通になっていた。体調も現金なもんだ。

名残惜しいがバスに遅れないようにぼちぼち下る。

富士見平小屋まで戻ってきた。これから登る人たちがごった返している。

なかなか雰囲気の良い小屋。
昨晩焼酎をグラスで頼んだら、焼酎を飲まない人らしく分量がわからないとのことでかなり多めに注いで貰えた。
焼酎はたまたま余ってただけで普段はボトルしかないので注意。
ビール、ワインはあるけどサワー類はありません。

もう虫もいない季節なのでKhufuはインナーを持たずフロアレスで。
確かに飛ぶ虫はいなかったのだが、蜘蛛みたいなのが大量にいた。しかも光に集まってくる。
飛ぶ虫が光に集まってくるのは月の光(に似た光)に対して一定の角度で飛ぶから、と電車の広告で見たが、
こいつらはなぜ光に集まってくるのだろう。

フロアレスだとやっぱり撤収が楽なのがいい。

グラウンドシートにしていたタイベックが見当たらず、代わりにオールウェザーブランケットを持参した。
重いだろうとは思っていたが帰って測ったら360gもあった。khufuのインナー持っていっても変わらなかったな。

富士見平小屋から瑞牆山荘の間は紅葉真っ盛りで綺麗だった。
続々と人が登ってくる。


紅葉のアーチを下っていく。

無事、バス発車の30分前に瑞牆山荘に到着。山荘でソフトクリームを食べてバスを待つ。

瑞牆の帰りといえば増富温泉。
瑞牆山荘から韮崎駅の運賃は2,060円だが、増冨温泉で途中下車してから行くと2,050円になる。
※増冨温泉まで2,050円ではなく、瑞牆山荘~増冨温泉・増冨温泉~韮崎を合わせて2,050円。

ちなみに富士見山荘で貰える割引券よりバスで貰える割引券の方が50円お得とのこと。

これだけ書いたが今回は時間の制約があるため甲府で別の風呂に入った。
甲府といえばの小作でほうとうを食べ、Hiker's Partyへ向かう。

Hiker's Party vol.12「テ アラロア〜南半球のハイキング天国〜」
ニュージーランドの話は過去に妙高や鎌倉で何度か聞いているが、何度見て聞いても魅力的だ。

パーティーでは久しぶりの人やはじめましての人とたくさん話すことが出来て楽しかった。

金曜日の福岡出張帰りから怒涛の勢いだったけど、充実した週末を過ごすことが出来た。

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